更年期・閉経後、干からびた膣を戻したい

更年期、閉経後に何もしないでいると、女性のちつは干からびてしまいます。

「膣が閉じてしまった」「閉じた膣を開きたい」

こんな悩みを持つ方が少なくありません。

実際には閉じているわけではなく、粘膜が薄くなり乾燥して弾力を失い、セックスできない状態になっているのです。

そうなる前にケアをするのが一番ですが、カラカラになってしまったら手遅れでしょうか。

気づいた時に対策を始めれば復活する可能性はあります。

あきらめないで、潤いを取り戻す方法を試しましょう。

干からびた膣はもとに戻る?

 

少し前に話題になった「ちつのトリセツ」です。

著者の膣は「完全に干上がり、カチカチを通り越して、カッチンカッチン」で、指を入れても第一関節までしか入らなかったそうです。

こんな状態でも適切なケアによって柔軟性を取り戻せたという頼もしいレポートが書かれています。

だから諦めないで、今日からケアを始めましょう。

ちつの柔軟性を復活するために出来ること

マッサージオイル

お肌が乾燥してカサカサになったらどうしますか?

頑張ってお手入れしますよね。

  • 栄養と休息をとる
  • クリームやオイルで保湿してマッサージ
  • 表情筋を鍛える
  • 予算が許せばレーザー治療

こんな方法が一般的だと思います。

ちつも同じです。

  • 規則正しい生活と栄養は大事です
  • オイルでマッサージするのが効果的です
  • 骨盤底筋を鍛えましょう
  • 膣の粘膜をフカフカにするレーザー治療があります

出来ることから始めましょう。

女性ホルモン不足を解消しよう

ちつの乾燥や衰えの一番の原因は、女性ホルモン不足です。

カチコチ膣の復活のために、まずは女性ホルモンを増やしたいです。

女性ホルモンを整えるには、生活習慣の改善が基本といわれます。

  • 正しい食生活
  • 十分な睡眠
  • 適度な運動

でも更年期は卵巣の働きが衰えてくる時期なので、たとえ生活習慣を見直しても、女性ホルモンは減る一方です。

外から女性ホルモンをサポートする方法を選びましょう。

管理人はエクオールを続けていてイイ感じです。

女性ホルモン不足を放置すると、シワシワ・カチコチまっしぐらですよ。

女性ホルモンに似た働きをするエクオール

シワシワ・カサカサになりたくないから、女性ホルモンの代わりになるイソフラボン(エクオール)をとりましょう。

エクオールは、シワシワ・カサカサ・カチコチ対策だけでなく、イキイキとした毎日のために一番に選びたい成分です。

更年期のモヤモヤに、医療機関でもエクオールを取り扱っています。

潤いのある毎日のために、エクオールを続けてみましょう。

エクオールってなに

イソフラボンとエクオール

普通の大豆に含まれる【イソフラボン(グリコシド型)】が代謝されて出来るのが【アグリコン型イソフラボン】です

それがさらに代謝されてできるのが【エクオール

イソフラボンの女性ホルモンに似た働きはエクオールによるものだとわかっています。

エクオールに代謝できる人は、日本人女性の三分の一しかいません。

エクオールを安定して作れる人はほとんどいないので、サプリメントでとるのが効率がいいです。

わたしもエクオールのサプリメントを継続しています。

薬局で買える女性ホルモンの塗り薬

性交痛や萎縮性膣炎で婦人科に行くと、膣の中に入れる女性ホルモンの膣錠が処方されることがあります。

ホルモン剤は使いたくないけれど、局所に使う分には副作用はあまり心配ないようです。

膣錠より扱いがカンタンな女性ホルモンのクリームで、薬局で買える製品があるので紹介します。

参考 バストミン、ヒメロス大東製薬工業株式会社

市販薬ですが、病院でも使われていて効果と安全性が報告されています。

  • 外陰部に:バストミン
  • ちつに:ヒメロス

気になる症状がある場合は、恥ずかしがらずに病院へ行きましょう。

会陰と膣のマッサージをしよう

マリーゴールドオイル

膣を若々しく保つために、干からびた膣の柔軟性を取り戻すために、マッサージが効果的です。

オイルを使ってマッサージしますが、オイルなら何でも良いわけではありません。

会陰マッサージに使うオイルの選び方

会陰マッサージによく使われているのは次のようなオイルです。

  • カレンデュラオイル(カレンドラオイル)
  • アーモンドオイル
  • セサミオイル
  • ホホバオイル

カレンデュラってあまり馴染みがないですが、マリーゴールドのことです。

乾燥させたマリーゴールドの花びらを、ライスオイルとオリーブオイルにじっくり漬け込んで抽出したオイルです。

普通のベビーオイル(ミネラルオイル)は浸透しないので、会陰や膣のマッサージには向いていません。

但し、アレルギー体質の人はオイル選びに注意が必要です。

ナッツアレルギーの人はアーモンドオイルがダメですし、キク科アレルギーの人はカレンデュラオイルが使えません。

カンタンな膣と会陰マッサージのやり方

お風呂上がりにオイルを手にとり、会陰を優しくマッサージします。

直接手で触れるのが苦手なら、コットンを使いましょう。

決して無理をせず、オイルを塗る程度でも構いません。

オイルを浸したコットンで一晩パックするのもオススメですよ。

慣れてきたら膣に指をいれて、オイルを塗り拡げます。

指にオイルをたっぷりつけて、無理せずに、ゆっくり押し広げていきます。

必ず爪を短くして、手指は清潔にしておきましょう。

  • オイルは拭き取らずにそのままにします
  • 下着の汚れが気になる方は、布ナプキンなどを当てましょう
  • おりものシートは乾燥しすぎるので、あまりオススメしないです

オイルパックする場合には、おりものシートをコットンの下に敷きましょう。
セックスで膣のマッサージ

痛くて挿入できない場合は仕方がないですが、セックスは膣のマッサージになります。

 ウェットトラストゴールドのような、デリケートゾーンケアができる潤滑ローションを使いましょう。

ゆったりと繋がればリラックスできるし、膣の血行も良くなります。

骨盤底筋体操はやる価値あり

骨盤底筋体操のやり方は色々あって、それだけで1冊の本が書けるくらいです。

何冊か買って読んでみたけれど、正直言って続く気がしない…。

なので、できるだけシンプルな骨盤底筋体操を紹介します。

ちつをしめる練習をしよう

「ちつを開きたい」のに「ちつをしめる」練習をする。

一見矛盾しているようですね。

筋肉が衰え、膣と尿道の入り口がゆるんで「お湯漏れ」「尿漏れ」に悩まされている女性は少なくないです。

閉経後のちつトラブルは「ゆるんだまま干からびてカチコチ」になっていることが多いのです。

この状態から抜け出すには、骨盤底筋を鍛えないといけません。

骨盤底筋を鍛えるには、膣をしめる必要があります。

まずは膣をしめる練習から始めましょう。

膣がしまる感じがわからない場合は、肛門をしめましょう。

膣に指を入れて膣(肛門)をしめてみて、キュッとしまって吸い込まれる感じがあれば正解です。

どうしても指を入れるのが嫌なら、膣の入り口付近に指をあてれば動きがわかりますよ。

毎日できる骨盤底筋体操

ちつをしめる感じがわかったら、毎日何度でもキュッキュッとしめてみましょう。

  • 寝る前、起きた時、布団のなかで横になったまま
  • 椅子に座ってテレビを見ながら
  • 台所で料理をしながら立ったまま
  • 外出先でも

いつでもどこでも、思い出したらキュッキュッと5~6回続けてしめます。

ちつをしめるのに慣れてきたら、ゆっくりと5秒かけてしめてみましょう。

5秒しめたら緩めて、10秒ほど休みます。

これを5回くらいで1セット、一日に5セットくらいやりましょう。

この時、腹筋に力を入れるのではなく、骨盤底筋を意識してキュ~っとです。

ちつと肛門を一緒にしめる感じで構いません。
管理人がやってみた
若い頃から「膣をしめる」という感覚がイマイチわからない管理人です。

お風呂場で膣に指を入れて試行錯誤、こんな感じか~と、この年齢で初めて知りました。

その後、キュッキュッとしめるのは出来るのだけど、ゆっくり5秒しめるというのが出来ない!

キュ~としめたいのに、キュ‥へにゃへにゃ~と力が抜けてしまいます。

それでも毎日キュッキュッを続けました。

続けているうちにいつの間にか、ゆっくり5秒も出来るようになりました。

毎日続ければ出来るようになるので、気がついたらキュッキュッキュッとがんばりましょう。

膣トレグッズで骨盤底筋を鍛える

 

ちつの柔軟性が戻ってきて、さらに鍛えたい場合、膣内に入れて使うトレーニンググッズを使うのもよいでしょう。

  • 膣トレボール
  • ゲイシャボール
  • ジェイドエッグ(翡翠卵)

色々呼び方はありますが、どれも膣の中にいれて使うものです。

入れる時にはローションを使います。

1日に15~30分くらい、これを入れてキュッキュッと骨盤底筋を鍛えます。

欧米では尿漏れ予防などにあたりまえに使われているそうですよ。

最終手段?レーザーで膣の若返り

お金はかかりますが、膣用のレーザー治療があります。

病院に行って治療を受けます。

膣の中は鈍感なので、麻酔も不要です。

レーザーをあてることで、コラーゲンの再生・増殖が刺激され、ちつの若返りが促進されるそうです。

但し、レーザー照射のための器具を膣内に入れて照射するので、ある程度ちつの柔軟性がないと施術が難しいかもしれません。

レーザーをあてることで、粘膜がふかふかになるそうです。

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